高速道路の無料化(※注1)がはじまって約1ヶ月、地方産業などでは大都市圏からの来客が増えたという喜びの声や、渋滞が深刻化したという嘆きの声が飛び交っています。
2010年6月28日午前0時からはじまったこの高速道路無料化社会実験(※注2)ですが、ETC非搭載車両でも、24時間365日のいつ通行しても無料で通行できるのはうれしいことです。
ここでは、おもに関東~東海~北陸を管轄するNEXCO中日本の高速道路のうち、無料化された路線及び区間を掲載しています。
大都市圏が多いため、「さほど恩恵がない」といわれるエリアですが、もともとの便利さとあわせた今後のさらなる無料区間の拡大が期待されます。
NEXCO東日本エリアの高速道路 無料化路線図はこちら
NEXCO西日本エリアの高速道路 無料化路線図はこちら
※注1:正式には、「高速道路 無料化 社会実験」です。
※注2:当面、平成23年3月31日までの限定無料化です。
→ただし、2010年の国交省発表予算によると、来年度も無料は継続し、さらに部分的な無料化が予想されています。
以下、詳細な区間・路線図が続きます。
1.中央自動車道(大月JCT~河口湖IC)
2.中部横断自動車道(双葉JCT~増穂IC)
3.伊勢自動車道(津IC~伊勢IC)
4.紀勢自動車道(勢和多気JCT~紀勢大内山IC)
5.八王子バイパス
6.東富士五湖道路
7.安房峠道路
8.新湘南バイパス
9.西湘バイパス
10.箱根新道
※小田原厚木道路(厚木~小田原西間)は「有料」です。
11.西富士道路
※JCT(ジャンクション)では、一般道との出入りができませんので注意して下さい。
※記載の区間以外の区間は、有料区間となります。
※有料区間から流入して、無料化社会実験区間で流出した場合の料金は、有料区間分のみの料金を、無料化社会実験区間の出口料金所で支払うことになります。
例えば、中央道八王子ICから河口湖ICまで走行した場合、八王子IC~大月JCT間(有料区間)の料金を河口湖ICで支払うことになります。
主なインター間の通行料金は、下の表のとおりです。
利用区間 | 無料化社会実験開始前後の 通常料金(普通車) |
|
---|---|---|
開始前 | 開始後 | |
八王子~河口湖 | 1,900円 | 1,350円 |
八王子~南アルプス | 2,800円 | 2,600円 |
大月~河口湖 | 750円 | 無料※ |
名古屋西~伊勢 | 3,150円 | 1,950円 |
岡崎~伊勢 | 4,500円 | 3,500円 |
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