【ニュース】稲沢市の北朝鮮衛星発射への対応について

現在ニュース報道などでかなり騒がしくなってきましたが、北朝鮮の衛星（ミサイルとの報道もあり？）発射実験について、稲沢市の対応を考察してみます。
まず、万が一実際の発射が会った場合、国家レベルから県レベルへ情報が配信されます。
この地ではそれが愛知県となりますが、流れとしては「国→愛知県→稲沢市」となります。
これにはEm-Net（エムネット）及びFAX通信が利用されますが、情報伝達のスピード自体は高いものと思われます。
焦点は実際の対応ですが、内容が内容だけに極端に短時間かつ被害対象も把握しにくいため、受動的な対応とらざるをえません。
発射・迎撃情報については、間違いなくマスメディアからの配信のほうが早いと思われるので、常にテレビなどで気にかける必要があります。
なるべく屋外に出ないよう、もしくは、屋根のある耐震構造建物などにいるよう意識してみたいところです。
万が一のため、市内の避難所一覧も記載いたします。

●稲沢市の避難所一覧

問合先： 市役所生活安全課

http://www.city.inazawa.aichi.jp/ka_annai/anzen/jishin/hinanjyo.html

※Em-Netとは？
→総合行政ネットワーク（LGWAN）を利用して、国（官邸）と地方公. 共団体間で緊急情報の通信（双方向）を行うものです。

【誤報について】

4月4日10時35分
「東海衛星発射場から試験通信衛星『光明星2号』を運搬ロケット『銀河2号』で打ち上げるための準備が完了した。衛星はまもなく打ち上げられる」
↓
4月4日12時19分
「ミサイル発射報道」
↓
「4月4日11時11分発射と推定」
↓
4月4日12時20分
麻生総理が官邸に到着
↓
4月4日12時22分
発射情報が誤探知であると発表（Em-net経由）

髙村宗克（たかむら むねかつ）＠稲沢市

「このまちをデザインする」をモットーに、日本のほぼど真ん中、愛知県の最西、すでに半生を過ごしたここ稲沢市を中心にエヴリデイ東奔西走中！
” ONE! INAZAWA – Our New (Next) Experience ”

ニュース！1730（イナザワ）はつぎのあたらしいサイトへ継承しました。
#稲沢をもっと知りたい https://takamura.jp