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【医療】RSウイルス感染症が急速に拡大している模様です。

以前もこちらで取りあげましたが、この12月に入ってから乳幼児がかかりやすい急性呼吸器感染症「RSウイルス感染症」が大変流行しているようです。
日本全国的にも患者数は過去最多を更新した模様。
このウィルス、風邪と似た症状ですが、1歳未満だと重症になりやすく、また最悪の場合死亡するケースもあります。
まだまだ未知の部分が多いこのウイルス、いかに対策するべきでしょうか?

予防策として、うがいやマスクの着用が重要です。
疾病率では、年齢別では1歳児が最も多く、ほとんどが4歳以下だということです。
とくに、1歳未満は重症に陥りやすいので注意が必要です。
さらに、早産児は注意が必要で、ただ、早産児には保険適用の予防薬があり、適切な使用が医師から推奨されています。

不思議なことに、患者の急増は全国的な傾向ですが、原因ははっきりとしていないのだそうです。
2003年の改正感染症法で報告義務が生じたそうですが、インフルエンザと比べて一般的でないことや、風邪と症状が似ていることなどから正しい患者数が把握できていなかった可能性も指摘されています。

このウィルスの流行は2009年3月まで続くとみられています。
現在は有効なワクチンがなく、対策は予防しかありません。
また、極力感染者との接触を避けることが最も重要だと思われます。
外出時にはマスクを着用し、帰宅したら手洗いとうがいを欠かさないことで、感染の危険率を下げることが最大の防衛策と思われます。

【RSウイルス感染症とは?】
冬季に乳幼児を中心に流行する急性呼吸器感染症。感染者との接触やせきなどの飛沫(ひまつ)で感染する。
せきや鼻水、発熱などを引き起こし、通常は1週間程度で治るが、悪化すると肺炎や気管支炎を発症し、入院が必要になる。
乳児はたんが詰まって無呼吸発作を起こすこともあり、重症化しやすいとされる。

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