つい昨年も突発的なゲリラ豪雨による浸水や道路冠水の被害があったことは記憶に新しいところです。
このところ取り沙汰されている異常気象のこともあってか、今では「あそこの道路は冠水するぞ」というように、自然災害に対する意識がはっきりとしてきました。
そうした、万一の災害に対する安全や回避の情報を共有するため、稲沢市ではこのたび「洪水ハザードマップ」の制作がはじまったとのことです。
そして、その制作にあたって市民の皆さんからのパブリックコメントの募集を開始しました。
ちなみに、もう10年近く前になりますが、当時名古屋に住んでいた私はあの名古屋大水害の直接の被害者でした。
車、家財などの被害もありましたが、それよりも自然の脅威の前にはひとは本当に無力だということをつくづく思い知らされたものです。
以下、募集内容です。
「近年、全国各地で大きな被害をもたらす豪雨が発生しています。
洪水時、人命を守るのは、適切な避難行動です。市民の皆さん自らが避難の必要性を認識し、行動することが重要です。
浸水想定や避難場所などを掲載した「稲沢市洪水ハザードマップ」を作成するため、その案を公表し、皆さんから意見を募集します。
寄せられた意見は検討し、その結果を市のホームページなどで公表します(個別に回答は行いません)。」
- 【募集期間】 3月6日(金)〜19日(木)
- 【閲覧場所】 市役所土木課、支所経済建設課(市のホームページにも掲載)
- 【提出方法】 計画案に対する意見(様式自由)と、
(1)住所、(2)氏名、(3)年齢、(4)職業、(5)電話番号を記入の上、市役所土木課まで
・送付先:〒492-8269 稲沢市稲府町1
・FAX:0587 (23)1489
・Eメール:doboku-pub@city.inazawa.aichi.jp
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